ベスト [メンズファッション]

ベストとは、胴着の一種であり袖なしの上着の名称。

本来は下着と上着の間に着る中衣である。

スーツのジャケットとドレスシャツの間に、スーツと同生地のベストを着る3ピーススーツなど。

日本やアメリカは「ベスト」と呼びますが、フランスでは「ジレ」と呼び、イギリスでは「ウェストコート」と呼ばれることがあります。

日本のメンズファッションにて近年流行している「ジレ」はベストと同じ意味で、フランスで多く使われる呼び方で呼んでいるということです。


日本国外でのベストの意味

フランスでは、ベストというとジャケットや短めのコートを意味します。

アメリカでベストは袖のない中衣全般を意味し、上着として使えるものも含まれます。

イギリスでは袖のない中衣は「ウェストコート」と呼ばれ、「ベスト」は通常アンダーシャツを意味することがあります。

ベスト


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ジャケット [メンズファッション]

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ジャケット一覧


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Pコート [メンズファッション]

Pコート(ピーコート)とは、厚手ウールのダブル前で腰丈の外套(オーバーコート)である。

Pコートは、19世紀末からイギリス海軍が艦上用の軍服として着用してい他、漁師たちの間でも着られる。
特にフランスのブルターニュ地方の漁師などはこれをよく着ている。

Pコートは、オランダ語でラシャのコートを意味する pij jekker が語源と言われている。
英語では pea coat 、ドイツ語ではCabaと呼ばれる。パイロットコートとも云う。

PコートのPは、パシフィックのPとも言われている。

Pコートは、幅広のリーファーカラー、手を温めるために縦に切り込みを入れたマフ・ポケット、錨をあしらったボタンなどが特徴。

艦橋や甲板などの厳しい気象条件で使用することから、風向により左右どちらでも上前を変えることが可能となっている。
片方のボタンが破損してももう片方で止められるという冗長性確保の意味もある。

コートの中では丈が短くカジュアルな印象があり、どんなスタイルにもマッチすることから、幅広い年齢層に愛用されている。

しかも右あわせ左あわせどちらでも着こなせる事から男女共用の外套として利用されている。

Pコート


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ボトムス [メンズファッション]


ボトムとは、「底、底部、下部」の意味で、人の下半身に用いる衣服を総称する。普通は「ボトムス」と複数形で用いられることが多い。

・ボトムの種類

カーゴパンツ(cargo pants)
カーゴパンツとは、厚手の綿布などの丈夫な素材で作られ、大きなポケットが両脇に付いているのが特徴のパンツのこと。
カーゴは<貨物・貨物船>のことで、貨物船の乗員が穿いていたパンツに由来しています。


クロップト・パンツ(cropped pants)
クロップト・パンツとは、裾が途中で切り落とされたような形になっているパンツの総称。
全体のシルエットや丈の長さは多様です。クロップトとは英語で<切り取られた、刈り込まれた>の意味です。

サルエルパンツ(sarrouel pants)
サルエルパンツとは、全体にたっぷりとした布使いで、股の部分が裾近くまで垂れ下がり、膝から足首にかけての裾部分が細く絞られているパンツのこと。
ゆったりとしたシルエットに、股上は通常のパンツに比べて2~3倍の長さ、膝あたりから裾にかけて徐々に細くなっていく独特なライン。
もとはイスラム文化圏の民族衣装ですが、エスニックの流行とともに一般化しました。

サルエルパンツの個性的かつ独創的なシルエットデザインは、たちまちファッション好きの心を掴み、若者の間で大流行しました。

ショート・パンツ(short pants)
ショート・パンツとは、丈の短いパンツの総称です。ショーツとも呼ばれます。

ジーンズ(jeans)
ジーンズとは、細綾織りでインディゴ・ブルー染めの丈夫な綿織物(ジーン)のこと。またはその布でできたパンツのこと。
ジーンズの語はイタリアの港町ジェノバのフランス語読みジェーヌ(genes)に由来しています。この綿織物はデニムとも呼ばれます。
また、パンツを指す場合には、ポケットなどにリベット(銅製のびょう)がつき、表に目立つステッチがかかっているなど、の特徴があります。
このパンツの原型は、19世紀後半に米国の実業家リーバイ・ストラウス(Levi
Strauss ジーンズメーカー、リーバイス社の創業者)によって作られました。
もともとそれはサンフランシスコの金山労働者のための作業着でしたが、これが徐々に発展して今の型になりました。

しかし、この形式のズボンが一般的にジーンズと呼ばれるようになるのは1950年代以降となりました。
50年代になるとジーンズはハリウッド映画にも登場して徐々にその名が一般に広まり、60年代には反戦運動の学生たちのシンボルとなりました。
70年代ではファッションのカジュアル化とともに幅広く流行し、80年代にはさらに洗練されてオート・クチュールのデザイナーの作品にも登場するようになりました。
こうしてもとは労働着だったジーンズも、時代と共に形やイメージは様々に変化し続けてきました。
一方、ほぼ同型のままのジーンズ『リーバイス501』なども常に支持され続けています。

チノパンツ(chinos)
チノパンツとは、丈夫な綾織り綿布の一種であるチノ・クロスで作られたパンツのことをいいます。チノーズとも呼びます。
色はもともとベージュやカーキ色が主でしたが、現在は様々な色に染色を施したチノパンツがあります。
日本ではチノパンツを略して「チノパン」と呼ばれています。


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ジーンズ(デニムパンツ) [メンズファッション]

デニムとは、ジーン生地つまりデニム生地を使用して作られたパンツのこと。
かつては日本ではGパンという呼び名が一般的でした。

これはG.I.が履いていたパンツでGパンとなったという説。

ジーンズを日本に紹介した人物が、ジーンのパンツの意味で「Jパン」と
名づけようとしたが、元の発音に近い「Gパン」を代用したという説。

「ジーン生地のパンツ」を略して「ジーパン」となり、
「ジー」に「G」を当てて「Gパン」となった、など様々な説があります。


ジーンズ(デニムパンツ)のダメージ加工

履き古したような色あせやキズや皺(ヒゲ)などの風合いがジーンズの魅力の一つ。

わざとやすりやナイフでキズを付けたり、何度も洗濯機で洗ったり、
接ぎ当て、刺繍を入れるなど様々な方法でジーンズにわざとダメージを加え、
個性的なジーンズを作り上げ、魅力をアピールする。

これをダメージ加工という。

昔は自分のジーンズに自分でダメージ加工を施していくのが一般的でしたが、
今では製造の段階でダメージ加工を施したものが多く販売されています。

ただ、ダメージ加工はデニムの生地を痛めるため、
通常のジーンズよりも耐久性が落ちるのは言うまでもない欠点です。


ジーンズ(デニムパンツ)の生地の厚み

生地の厚みをジーンズでは「オンス(OZ)」という単位で表されます。
ジーンズ一本の重さではなく1平方ヤードの生地の重さを表したもの。
一般には「オンス=生地の肉厚」と思われていますがそれは誤りです。

1オンス = 28.3g弱。1平方ヤード = 0.84m2。

一般的には14オンスほどの厚みが多く、しなやかな履き心地がある。
厚いほど生地は硬くゴワゴワし、馴染むまで時間がかかる。

その硬さは洗濯し天日干しすると、壁に立てかけられるほどである。
まさに丈夫で破れにくいのだが、夏場は非常に暑い。

一方作業着ではなく、ファッションアイテムとしてのジーンズでは
12.5オンス、11オンスなどが一般的です。


スキニージーンズ(スキニーデニム)

脚にぴったりとフィットした、超タイトなジーンズ。

スキニーは「骨と皮ばかりの」という意味で、
これまでは細いタイプのジーンズは「スリムジーンズ」と呼ばれていたが、
それよりもさらに細いということを強調してスキニージーンズと称している。

デニム


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